みんな大好きヴィンテージスチールのお時間です。
トウスチールは、LULU・トライアンフ・ビーンズ・国産アンティークスチールとかがあって、この辺がごっちゃになって「ヴィンテージスチール」と呼ばれるようになったなんだと思っています。新品なのでヴィンテージ感ゼロです。むしろ、スチールかスティールで分かれているっぽい。スチールですよね?まぁいいか(笑)
先日、トライアンフのご依頼があって、革包丁での作業となりました。
トライアンフってサイズが1つしかない+ビス3つ+特殊な形という、靴を選ぶアイテムだったりするので、基本的にLULUを勧めています。
そのままつける場合は、包丁を使う関係で新品のみ対応(刃が欠けるので)ハーフラバー貼る場合は、いつでも出来たりします。
何となくトリッカーズとオールデンに付けるイメージでしたが、調べたら色んな靴に付けてますね~。
基本出してないので、興味ある方はこっそりご相談を~(笑)
長野市民新聞に、僕らとオーダー靴の記事を書いて頂きました!
早速、記事を見た方からオーダーのご依頼があり、ネットの時代と言われていますが、「やっぱ新聞強いな~」と改めて感心しました。
去年の12月16日に放送されていた、信州きらり人の動画が上がっていたのでシェアします↓
https://www.youtube.com/watch?v=EtPjtruGFOA
撮影用とは言え、ロングブーツで測定は無理がある(笑)
最後に、オーダーパンプスのクラウドファンディングが150%達成しました!!
僕らの企画はこれからが本番。。。怒涛の靴作りが待ち受けているのである!(ドンッ
小指部のクラックが気になると、チャールズパッチの依頼を受けました。
↓チャールズ皇太子が、靴を継ぎ接ぎして長く履いていた事から、この名前が付いたそうです。ホントかな~。
なるべく左右対称になるように当ててみました。クラックの場所が微妙に違うのに完全に同じではないです。
下の方まではミシンが入らず、手縫いでチクチク。革はアノネイ、このクラスの端切れがもっと欲しい。
パッチの形は、〇 △とかでもやってる人がいたので、形状は相談のれます!
これまでクラックに対しては、縫って補強・裏から補強・削ってパテ補修などやってきましたが、
耐久性を考えると、パッチが一番間違いないなと思いました。好みは分かれますけどね。
オーダー靴の革中敷きには、ブランド名とかより元気の出る言葉(英語)を入れたいな~と思っておりまして。
月曜日に巣ごもりして、「英語 靴 格言」でGoogle先生に問いかけていたのですが、答えは出ず。きっと前日飲み過ぎたのが良くなかった。。。
うちの代表がずーーーと漫画読んでおりました(';')
来週の17日に、クラウドファンディング(CF)がスタートとなります。
自宅にネット環境が無いので、年末からイタトマとスタバに通いつめ、やっとこさページが完成。
率直に、フルオーダー靴とCFは相性悪いなって思いました(笑)
僕らのサービスってどこまでの人の手が入るので、仕事増えれば手数も増えるっていう仕事です。修理が儲からないと言われてる理由と同様。
そうすると、いくらページを作りこんでも、目標金額は上限は高くできないなーと完成してみて思いました。
例えば、測定だけして→パターンオーダーor製靴をアウトソーシングという事業なら、数をさばけるのでCFとの凄く相性は良さそう。
次やるなら、宮城工業のパターンオーダー導入したいなー。長野で本格紳士靴売れたら、靴好き増やせそうー。
まぁ何が言いたかったかというと、愚痴が出るくらい今回のオーダー靴はお得ですというお話しでした笑
最近、兼業先では、スニーカー洗いの企画まとめています。
長野により良い靴環境を作っていきまっせ~