関西からチャールズパッチのご依頼がありました!過去のブログからご依頼して頂いたようです。
というわけで、またチャールズパッチのまとめておきます。
↑乾燥?によって表面がパキパキになってしまっていて、今回はそこに左右対称で革を当てることに。
面白いことに逆足はほぼ痛んでおらず、歩き癖?足の左右差?何が影響してるんだろと思いつつ、革の経年変化って分からないな~という結論で片づけました。
パッチを当てる場所が絶妙なこともあり、モカステッチをほどいて、革を巻き込んで再度縫い止めること。
元の縫い合わせの革が柄の溝によって千切れそうだったので、甲側にも革を当てました。
つま先の傷補修もあったので、ヤスリ掛けして~色乗せて~メンテナンスして~完成!
今回は国産キップを当てることにしました。革のきめ細かさは後から調整きかないのが難しい所。
↓革の質感近くないですか?ツヤ感は、磨くと同じようになりました!
逆足も同じように~
全然関係ないですが、病院で花粉症の薬を貰って、しっかり飲んで挑む長野の春。
最高に気持ちいい!!ではまた。