お久しぶりです!
書きたいことは色々あるんですが、月一の更新ペースになってしまう~
今回は、無理だと思われていた加水分解スニーカーの納得解が遂に出た!Vibram社に感謝!という内容です。
これまでも、革はったりスポンジ積み上げたりして、直すことは可能だったのですが、ん~~~。というのが現状でした。
Vibram社から出たスニーカー用の修理部材を使うと、全然違和感なく仕上がります。
↑(ドンッ!!)ちゃんとスニーカーっぽい仕上がりに!
スニーカー用ソールも数パターンあるんですが、これはローリング設計で転がるように作られているので、MBTの加水分解とも相性が良さそう。
ただ、こちらの修理、手間は少ないんですが単品部材としてはお高めで、巻き込んでつけるのでサイズ感が結構シビア。
靴のサイズ通りのソールを買うと全然大きくて使えない。。。という事もあるので、修理業者の方は2サイズくらい小さいの選ぶといいですよ。
Google先生で調べてもサイズ感出てこなかったので、ここに記載しておきます。一つ大きめの買っておいてそれをガイドにすると尚良いっす。
(↑加水分解したウレタンはそこら中汚すので基本袋へGO。いうほど綺麗な店じゃなった。。。)
こちらのスニーカーAIRMAX98限定カラーだったようで、この青にこそ価値があるとのこと。
なので、スニーカー全然知らない身としては、お客さんの要望通りに着色することにしました。
青メイン→白でぼかし→黄色で色をずらして完成。
開業当初に比べて色作り早くなったなと感動。最初は何回やっても色が出来なくてヒィヒィ言っておりました。
青いライン入れて完成~EVA+ゴムなので放置しても加水分解は起こらないもの良い!
かれこれ4か月くらいかかってしまいましたが、ようやく納品できそうです。
それはともあれ、この時期の長野の気持ちよさって本当に最高。ただ、今年花粉辛い。
それでは!