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ファスナーの無い ロングブーツのサイドに、新しくファスナーをつける加工。

たま~にサイドジップ付いてないブーツありますよね。サルトルのロングブーツも付いてない記憶が。

サルトルと言えば、何気に調べたらメルカリで1万円以下で出ててビックリ!!!今は亡きフランコマルティーニと同じくらいの落札価格ですが、革のレベル全然違うので、ご検討の方はぜひサルトルで!!マジで!

以下、自分用のまとめ始めます。 

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色々考えた結果、アッパーだけスライダー+2mm位で切り抜く事に。狭すぎるとスライダーが引きづらい、広いとダサい。

ライニングは真ん中で切り込みを入れるだけ!片足はくり抜いて凄いやりづらかった。。。この状態で縫って、後はいち切りでさらうと仕上がりも良い。

切り抜く深さは、縫いやすい範囲で。店の八方ミシンがショートアームなので、深すぎると後半縫いづらくなる恐れが。多分下まで開かなくても履けるはず。

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踵側は、ライニング・当て革・ファスナー・アッパーの順番で組む。両面テープで全然OK!

一回 当て革 ライニングの順で縫ってやり直し地獄を見た。その日は辞めて家に帰った。忙しい時にやるもんじゃない!

一番下は、斜めに切り落とした。じゃないと縫えないはず。いやいけるかも。

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結果ファスナー修理より全然やり易い!ただ、ミシンが手回しじゃなくて電動式だともっと良い!次、八方ミシン買う時は、ロングアームの電動を買おうと思いました。

価格は、ロングとショートで料金変える必要はないかも。そんなに時間が増えるわけわけじゃないし、材料費大差いない。プラス1000円とかでいいはず。

次のアッパー系修理は、登山靴の履き口クッション。これ大変そうw

それでは!

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